
中務稔也が設立したユニテックスはビル総合管理会社
ユニテックスは、1989年に中務稔也さんが大阪市西区にビル設備管理業者として創業した会社です。
その後、警備業や清掃業へと業務拡大を図り、現在のビル総合管理業を確立しました。クライアントの物件メンテナンスに一貫して取り組んでいます。
その後は技術力と経験を背景に、業界でまだ行われていなかった24時間365日体制での建物管理サポートを実現した先駆者としても有名です。
全国規模で営業拠点を展開し、各地でさまざまな物件の管理サポートを担っています。
また、近年ではM&Aを積極的に推進しており、不動産業、ゴルフ場経営、ホテル経営、人材派遣など、グループ企業による事業拡大を図っている会社です。
ユニテックスの強み
30年以上業界を牽引してきたユニテックスには他社に負けない強みがあります。
1つ目は、全国規模で対応できるネットワークを持っている点です。北海道から九州まで主要都市に営業拠点が点在しており、全国展開する企業であっても24時間365日の監視体制を提供できます。
2つ目は、ワンストップな管理を提供できる点です。建物に関するあらゆるサービスを提供できるため効率化・コスト削減を実現できます。
3つ目は、さまざまな建物のメンテナンス実績がある点です。オフィスビルはもちろん、ショッピングセンターや病院施設、官公庁まで管理実績があります。
30年以上の歴史と実績があるビルメンテナンス業

ユニテックスは創業当初からビルメンテナンス事業を展開しており、30年以上の歴史と実績を持つ会社です。
ここでは、ビルメンテナンス業としての業務内容を解説します。
ビル設備管理
ユニテックスのビル設備管理業務は、長年蓄積された経験と高い技術力を背景にビルのライフサイクルを考慮した管理が特徴です。
ビルの設備管理においては、電気や空調、給排水衛生や防災などに対応するために、専門知識と技術力が求められます。また、ビル管理法や建築基準法、電気事業法や消防法に至るまで、法的な知見を有していないと適切な点検業務は実施できません。
ユニテックスでは、各分野の専門資格や技術を持つ人材が多数在籍しており、過去の管理実績を基礎として、クライアントのビルに応じた維持管理が適切に行えるように貢献しています。
セキュリティ・警備
ユニテックスにおけるセキュリティ・警備事業は、業界では存在しなかった24時間365日ビルを管理するサービスを、30年以上前から提供している先駆的な存在です。
ビル入口での立哨警備や入退室管理などによる安全確保に加え、警備対象施設にはセンサーを設置し、異常事態には警備員が急行する機械警備システムも設置しています。
また、24時間365日常時稼働する遠隔情報監視により異常事態が発生した場合は、監視センターに通報されるので、夜間や休日など人が少ない時間帯でも、徹底したセキュリティ体制を確保しています。
清掃
ユニテックスの清掃業務は、ビルの利用目的やクライアントのニーズに応じて、柔軟な清掃サービスを提供する点が特徴です。
ユニテックスの清掃業務は、ビルの利用目的やクライアントのニーズに応じて、柔軟な清掃サービスを提供することが特長です。専門的な教育を受けたクリーンスタッフが、施設に適した清掃サービスを担当します。
日常的な清掃だけでなく、照明やブラインドなどの特別清掃や機械洗浄も定期的に行い、ビルの美観を保持しています。
また、クライアントの要望に基づき、床やガラス、外壁などの定期的な清掃も提供しており、清潔で快適なビルの利用を支援しています。